受付カウンターのお選び方は?業界別でご紹介

2025/5/15
OFFINEO|受付カウンター

「最初の印象」を左右する受付カウンター選び

受付カウンターは、来訪者が最初に対面する場所であり、企業や店舗の「顔」とも言える存在です。適切なサイズ・形状・素材を選ぶことで、ブランドイメージの向上や業務効率の改善にもつながります。

OFFINEOでは、受付カウンターの基本的な役割から、業界別のおすすめ種類・サイズ選定方法・特徴まで、導入を検討されている法人様に向けて分かりやすくご紹介します。

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1.オフィスにおける受付カウンターの役割とは?

オフィスや店舗における受付カウンターは、単なる“机”ではありません。その空間の第一印象を決定づける重要なインテリア要素であり、来訪者との最初のコミュニケーションを担う「企業の顔」です。

主な役割は以下の3つです:

  • 訪問者の案内・受付:名刺交換や手続き対応など、対面業務の中心となります。
  • ブランドイメージの伝達:カウンターのデザインや素材が、その企業の価値観や業種を象徴します。
  • 業務効率・動線管理:受付担当者の業務スペースとしても機能し、事務作業との両立も考慮する必要があります。

つまり、「業種・業態に合ったデザインとサイズ」の受付カウンターを選ぶことが、第一印象と日常業務の両面で重要なのです。

2.カウンターの種類は?業界別でどんな受付台がオススメ?

受付カウンターには形状や機能によっていくつかの種類があり、業種によって最適なタイプが異なります。

ストレート型カウンター

「特徴」:シンプルで省スペース。直線で配置しやすい。
「おすすめ業界・理由」:一般的なオフィスや医療機関におすすめ。限られた空間にも対応しやすく、清潔感が出しやすい。

L字型カウンター

「特徴」:作業スペースが広く、複数対応が可能。
「おすすめ業界・理由」:美容室・エステ・クリニックなど、接客+事務作業を同時に行う業種向け。

レジカウンター型

「特徴」:手元を隠しつつ、接客に特化。収納力も高い。
「おすすめ業界・理由」:アパレル・小売店舗向け。ブランド演出と実用性を兼ねる。

ハイカウンター/ローカウンター併設型

「特徴」:立客と座客の両対応が可能。段差を活かして印象操作もできる。
「おすすめ業界・理由」:来客数が多く、対応スタイルが多様な金融機関・商業施設などに適しています。

3.カウンターの高さと横幅の測定方法は?

受付カウンターを選ぶ際、適切なサイズ選定は来客対応のしやすさ・スタッフの作業効率に直結します。ここでは、高さ・横幅の測定方法を具体的にご紹介します。

【高さの測定方法】

  • 立ち受付型(ハイカウンター):100〜110cm前後が標準
  • 座り受付型(ローカウンター):70〜75cm前後が標準

測定のポイント:

① 受付対応するスタッフの身長と姿勢(立ち or 座り)を基準にする

② 訪問者が記入する場面がある場合は、筆記しやすい高さを意識(立ち姿勢なら95〜105cm、座り姿勢なら70cm前後)

【横幅の測定方法】

設置スペースに対して、最低限必要な寸法+動線の余裕を考慮します。

測定の手順:

①設置予定エリアの壁〜壁 or 壁〜通路端の幅を測定

②スタッフの人数やPC・電話機器などの配置を仮想配置

③ 必要に応じて、L字型や連結可能なカウンターも検討

横幅は120〜180cmが1名体制では多く、2名以上なら200cm以上が理想です。

人気受付カウンターのご紹介!

受付カウンターは、単なる業務用家具ではなく、企業や店舗の第一印象を決定づける重要な要素です。適切なサイズ・種類・素材を選ぶことで、機能性だけでなく信頼感やブランドイメージ向上にも貢献します。

OFFINEOでは、業界別の用途や空間に合った受付カウンターを多数ご用意し、サイズ・素材・ロゴカスタムなどのカスタイマイズ対応も可能です。導入前のご相談やお見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。